2019年01月30日

ポリッシャー 特価キャンペーン

京セラ(リョービ) ダブルアクションポリッシャー

PED-132 脱着式コード付き

通常よりかなりお安くなってます。



27600円+税

ぜひ この機会にどうぞ。。
  


Posted by 細田塗料株式会社 at 09:10Comments(2)

2019年01月28日

もうちょっと石川県の怖くない話



第47話「深夜に乗り込んできた者」

個人タクシーの運転手をしている山本さんは

いつものように夜の街を流していた

最後に乗ってきた客の行き先が郊外だったので

深夜2時、郊外という事を考えても

帰りは客は捕まらないだろう・・・



お客さんを送り届けた帰り道・・・

信号待ちでふと左を見るとバス停があった

室内の電球が切れているのか

待ち合い小屋の中は真っ暗だ


「ん???」


よく見るとなんと待ち合い小屋の中に

人が座っていた

なんでこんな時間に・・・・

そう思っていると待ち合い小屋の中にいる人が出てきた

女だった

顔はよく見えないが感じからして

歳は40代くらいだろうか

コートを着た黒髪のロングヘアーの女だ

後のドアに近づいてきたのでタクシーに乗るのは間違いない

山本さんはドアを開けた

女は音も無くス~ッと乗り込んできた



山本さん「どこまで行きましょうか??」

女「●●墓地まで」



★深夜のタクシー

★髪の長い女

★行き先は墓地



まるでお約束のような展開だ・・・



山本さんが女に話しかける

山本さん「こんな時間にバス停で何してたんですか?

最終バスとっくに終わってますよね」

女「・・・・・・」

女は無言だった

バックミラーでチラチラ後を見るが

うつむき加減の女の顔は良く見えない


山本さんは徐々に悪寒に襲われてきた

早くこの女を降ろしたい

そう思った矢先 女が口を開いた

女「すみません トイレに行きたいのでこの先の公園で停まってもらえますか?」



たしかにこの先に公園があってトイレがある

公園の横にタクシーを停めると

女は「すぐ戻りますから」

と言って

トイレに吸い込まれるように消えていった



~~10分経過~~


女はまだ戻ってこない


~~20分経過~~

まだ戻ってこない


さすがに遅いと思った山本さんは

女子トイレに入っていった

中には2室あった



小声で山本さん「あの~~すいません~~~ まだでしょうか??」

返事は無い・・・

山本さんは恐る恐る手前のドアから開けていった

だが2室とも誰も入っていなかったのだ


一体どういう事なのか・・

たしかに女はトイレに入っていったはずなのに


乗り逃げされたか・・

しょうがない・・・そう思って山本さんはタクシーに戻った



山本さんがなにげなく後部座席を見ると・・・

シートの上に小さい木箱が置いてあった

なんだかとても古めかしい年代物の木箱だ

女の物に違いない

山本さんはその木箱を手にとり開けようとしたが

カギがかかっているのか開ける事が出来なかった

山本さんはそれを助手席に置いてタクシーを発車させた

もう今日は帰ろう・・・

気持ち悪い客を乗せて彼のテンションはだだ下がりだった



帰る途中で 一軒のうどん屋が視界に入ってきた



グルルルル・・・


お腹が鳴る音だった


そう言えば昼から何も食ってなかったな

山本さんはそのうどん屋に入る事にした

深夜だというのにその店は満員に近かった

よほどの人気店なのだろう

ほとんどの客が 天ぷらうどんを注文している

山本さんも 天ぷらうどんを注文した

しばらくすると どでかい海老天がのったうどんが

山本さんの目の前にやってきた

まずは天ぷらからたべよう

山本さんは大きな口をあけてその海老天を口いっぱいに ほおばった









さぁ、感の良い読者の皆さんはもう お気付きですよね



それではいってみましょう~



さん はいっ!!











「くぅ~~~~美味い!!」

至福の瞬間である







  


Posted by 細田塗料株式会社 at 20:48Comments(7)

2019年01月27日

やっと石川県の怖くない話



やっと雪が降りましたねぇ・・・



第46話「深夜に訪ねてくる者」


これは知り合いから聞いた話である。

佐藤さん(仮名)が20代の頃

夜中、アパートのドアをノックする音で目が覚めた

こんな時間に一体誰だ??

ドアを開けるとそこには高校時代の友人の鈴木(仮名)が立っていた

鈴木とは高校の頃はよく遊んでいたが卒業してから

鈴木は県外に就職してそのまま疎遠になっていた

佐藤「鈴木、お前どうしたんだ こんな時間に」

鈴木「まぁ、ちょっとな」

佐藤「つうか お前 このアパート誰に聞いたんだ??」

鈴木「まぁ、ちょっとな」

佐藤「???」

鈴木「それより 腹減ったから 例の店行ってカレー食べようぜ」

例の店とは高校時代によく行った24時間営業の飲食店である

ここのカツカレーが好きでいつも2人はこのカツカレーを頼んでいた

鈴木「車で来たから 行こうぜ」

せっかく訪ねてきた友人を追い返すのもあれなんで

佐藤さんは鈴木の車でその店に行く事になった




車に乗って初めて気がついた

それまで暗いところでしか見ていなかった鈴木の顔が

妙に青白い




運転している鈴木に話しかける

佐藤「さっきも聞いたけど俺のアパート誰に聞いたん?」

鈴木「・・・・」

鈴木は何も答えない




佐藤さんはある事を思いだした

今から行こうとしている店ってだいぶ前に

経営不振で店主が自殺して閉店したんじゃなかったっけ??

その事を鈴木に言うと

鈴木「そんな事無い 普通に営業してるわ」


俺の勘違いかな?? たしか潰れたって聞いたけどなぁ・・・・




佐藤さんは途中でトイレに行きたいと言い、

公園のトイレに入って

友人の山田(仮名)にPHSで電話をした

山田も同じ高校のクラスメートだった

佐藤「山田か こんな時間にすまんな ちょっと調べて欲しいことがあるんだけど

XXXって店は今でもあるのかパソコンで調べてくれ」

当時はスマホなんて物が無かったから簡単に調べる事が出来なかった

山田「パソコン立ち上げるからちょっと待ってくれ てかこんな時間に何してんだ??」

山田に鈴木と一緒にいる事を言うと

山田「あれ? 鈴木ってたしか県外で車の事故で重体になったって聞いたぞ」


佐藤「重体のあとどうなったか知ってるか?」


山田「いやわからん 回復したのか あるいは・・・」

佐藤「・・・・・・・・・・・・・・・・」

コンコン!!


誰かがトイレのドアをノックしてきた

鈴木「お~~~い まだか~~~??」

鈴木である

佐藤「ちょっと待っててくれ すぐ出るから」

佐藤さんは山田から店の詳細を聞く前にトイレから出る事になった




ようやくパソコンが立ち上がった山田は

例の店を調べようと検索したが

店名をど忘れしてしまい中々見つけられない


探している途中で別の店のHPを見つけて

その中にあるカツカレーの画像に見入ってしまった

極厚のカツが乗ったカツカレーの画像が山田の脳を刺激した

翌日、山田はその店に行って例のカツカレーをオーダーした

山田の目の前に運ばれてきたそのカツカレーに驚愕した

スパイス香るちょっと黒めのルーの上に

厚さ2cmはあろうかと思う揚げたてのカツが鎮座していた

付け合せの福神漬けとラッキョウを乗せて山田は

スプーンですくったカレーを頬ばった



「くぅ~~~~美味い!!」

至福の瞬間である






  


Posted by 細田塗料株式会社 at 06:45Comments(7)

2019年01月24日

プラスワン2019

今年も信濃機販さんのプラスワンセールやっています。


この中から1品買うとプラスワン製品が1品 2品でプレミアム製品がもらえます。




こちらプラスワン製品とプレミアム製品


期間は3月末まで。





で、チラシをもっていったら早速注文いただきました。


SI-4740 ミニメカソーをご注文。



プラスワンで選んでもらったのが
SI-5500 エアードリルです。









  


Posted by 細田塗料株式会社 at 08:18Comments(2)

2019年01月15日

代引き詐欺??

日曜の午前中に自宅に代引き8000円の宅急便が来ましたが

自分がいなかったのとお金が無かった(笑)ので

いったん帰ってもらいました。

夕方、帰宅してしばらくすると郵便局の人が

代引きの荷物を持ってきました。

送り状を見ると差出人名は どう見ても中国人

品名は「福袋」

全く身におぼえが無いので受け取り拒否にして持って帰ってもらいました。

荷物の大きさはA4サイズの薄っぺらい箱でしたけど

中身が気になってしょうがないです(笑)

福袋って・・・・・・・




  


Posted by 細田塗料株式会社 at 06:30Comments(10)

2019年01月13日

初ツーリング

この時期、こんなに良い天気は中々無いので

急遽、ツーリングに行く事になりました。

と言っても近場ですけど。




小松まで来ましたけどここはどこなんでしょう?



♡マークが見えますが・・・



なるほど・・・関係ないな笑



その先は海でした。



やはり1月です 風が冷たい お腹も減った・・・・


近くの食堂で 天とじカツ丼

あ~ 温まる~~


3連休も明日でおしまいです。


  


Posted by 細田塗料株式会社 at 20:51Comments(4)

2019年01月11日

超音波カッター

お客さんが超音波カッターを買ったので



使わせてもらいました。



試しに 要らないバイクのカウルを切ってみました。



すごいですね これ

3mm厚のABS樹脂がス~~ッと切れていきます。。



  


Posted by 細田塗料株式会社 at 19:52Comments(2)

2019年01月06日

明けまして石川県の怖くない話

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い申し上げます。

昨日は会社の新年会でした

1年ぶりに食べた太郎の鍋はやっぱり美味しかったです。

ご馳走さまでした。



第45話「彼は何かを見ていた」



20代のころ、心霊スポット巡りをしようと

自分と一番霊感が強い山田、鈴木、佐藤の4人で

出ると有名な廃旅館に行く事になった

金沢からけっこう離れた距離にあるその旅館は

20年以上前に廃業してずっと手付かずのまま

かなり老朽化が進んでいた

金沢を21時に出て

そこに着いたのが22時



着いた瞬間、人一倍霊感が強い山田が

「やっぱりやめようぜ ここやばいわ」と言い出した

が、

俺達はせっかくここまで来たんだから行こうぜと

嫌がる山田を強引に引っ張ってその廃旅館に入る事にした

正面の自動ドアは開かないので

従業員用の通用口から入れると聞いていたので

裏に回る事にした

聞いてた通りに通用口の扉は簡単に開いた

中に入ると確かにやばい感じがした

空気がどんよりとして重苦しい

山田は真っ青な顔をしているが

お構い無しに

6階の最上階まで行く事にした

エレベーターは当然動かないので階段を歩く




最上階まで辿り着いた



順番に各部屋を開けようとするが

どの部屋もカギが掛かっているみたいで

入ることが出来ない

が、4番目の604号室のドアだけは違った


ガチャリ

と普通にノブが回った

「あ、開いてる」

4人で604号室に入る



入った瞬間、山田が

「うわ~~~」と叫んで

部屋から飛び出した

俺らもびっくりして

全力疾走で1階まで走り抜けた

こんなに走ったのは久しぶりなので

心臓が止まりそうだ

「山田! どうした?」

山田「早く出るぞ!!」

わけもわからず俺達は

旅館から出る事にした


車に乗りこむと

山田は

「早く出せ、エンジンかけろ」

とわめき散らす

急いでエンジンをかけて

俺達は逃げるようにそこを後にした

後部座席の山田はガタガタ震えている

重苦しい空気の中、

一人が口を開いた



鈴木「めちゃくちゃ走ったから腹へった」

佐藤「そうやな ラーメン 食べようぜ」



しばらく走っていると

くるまやラーメンがあった

車から降りようとすると

山田「俺行かねぇから お前らだけで行ってきてくれ」

自分「え?なんで?」

と聞くが山田はガンとして車から降りようとしない

しょうがないんで3人で店に入る

寒かったのと全力疾走で腹ペコだ

ねぎ味噌ラーメン、餃子、ライスを注文

注文してから待っている間

「山田、ちょっとやばくね?」

「たしかにあいつ霊感強いからなぁ」

「でもあいつ604号室で何見たんだろ?」

こんな話をしているうちに

注文の品が届いた

ひさしぶりの くるまやの ねぎ味噌らーめん



スープを口に入れた瞬間、

冷え切った体と何百メートルも全力で走った体に

にんにくの効いたスープが染み渡る


「くぅ~~~~美味い!!」

至福の瞬間である








  


Posted by 細田塗料株式会社 at 08:19Comments(5)